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ドル円は129円台半ばへ上昇、日米金融政策スタンスの差を再び意識=ロンドン為替概況

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2022-06

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2022-06-02
市場予測
ドル円は129円台半ばへ上昇、日米金融政策スタンスの差を再び意識=ロンドン為替概況
ドル円は129円台半ばへ上昇、日米金融政策スタンスの差を再び意識=ロンドン為替概況

 ロンドン市場は、ドル円、クロス円が上昇。ドル円は129.61レベル、ユーロ円は138.98レベル、ポンド円は163.32レベル、豪ドル円は93.22レベルなどにそれぞれ本日の高値を伸ばした。昨日、ウォラー米FRB理事が今後数会合での50bpずつの利上げを提唱したが、これを受けたドル円の上昇が今日も継続している。また、きょうは若田部日銀副総裁が「金融緩和の粘り強い継続によって着実に経済の好循環を支え、賃金が上がっていく環境を維
持することが必要になる」と発言しており、市場に強力な緩和策の継続を印象付けた。一方で、ECBメンバーではタカ派で知られるホルツマン・オーストリア中銀総裁は前日のユーロ圏インフレデータを念頭に置いて「インフレ率の新記録更新は50bp利上げの必要性を支持」と発言した。日銀の緩和姿勢が一層際立つこととなり、根強い円売り圧力となっている。ただ、欧州株や米株先物・時間外取引は上値重く推移しており、リスク選好面での円売り圧力はやや影を潜めている。

 ドル円は129円台半ばでの取引。ロンドン序盤に129.54レベルまで買われたあとの下押しは129.20台までに限定された。足元では再び買われ、高値を129.61レベルに更新している。前日からの円安・ドル高の流れが継続している。米10年債利回りは2.85%付近から2.88%台前半での振幅となっている。

 ユーロドルは1.07台前半での取引。ロンドン朝方に1.0705レベルまで下押しされたあとは、ロンドン序盤に1.0739レベルまで上昇。その後はレンジ内で推移している。ユーロ円はドル円とともに買われ、高値を138.98レベルまで伸ばした。その後は138円台後半に高止まりしている。対ポンドでは売買が交錯しており、目立った方向性は示していない。4月ドイツ小売売上高は前年比が伸びを回復も、前月比はマイナスとまちまち。5月ユーロ圏製造業PMI確報値は速報値から変わらず。

 ポンドドルは1.25台後半での取引。ロンドン朝方に1.2610台まで買われたあと、1.2570台まで下落。その後はレンジ内で推移している。前日NY市場からのレンジ取引が続いている。ポンド円は円安の流れのなかにあり、ロンドン序盤には163.32レベルまで高値を伸ばした。その後は、上昇一服となり162円台後半から163円付近での推移に落ち着いている。ユーロポンドは0.85台前半での揉み合い。ポンド自体に目立った方向性は示されていない。5月英ネーションワイド住宅価格は前月比が+0.9%に伸びたが、前年比は+11.2%と前回から伸びが鈍った。 

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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