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複雑な金融取引商品である差金取引 (CFD) には、レバレッジ機能により急速な損失が発生する高いリスクがあります。 ほとんどの個人投資家口座は、差額契約で資金損失を記録しました。 差額契約の運用ルールを十分に理解しているか、資金損失の高いリスクに耐えられるかどうかを検討する必要があります。    

市場

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07/02/2024

東京為替見通し=ドル円、米長期金利の低下で上値が重い展開か

 6日のニューヨーク外国為替市場でドル円は148円後半から147.83円まで下落、ユーロドルは1.0723ドルから1.0757ドル付近まで持ち直した。米金利上昇が一服し、ドルの重しとなった。 本日の東京外国為替市場のドル円は、米長期金利の低下を受けて上値が重い展開が予想される。 昨日のドル円の高値は148.79円、米10年債利回りは4.16%まで上昇する局面があった。しかしながら、同債利回りが4.07%台まで低下したことで147.83円まで反落。今年のドル円の高値水準と米10年債利回りの関係は、1月19日が148.80円で4.19%、2月5日が148.89円で4.17%となっている。 昨年のドル円は、早期の米連邦準備理事会(FRB)による利下げ開始と日銀によるマイナス金利解除観測から、11月13日の高値151.91円から12月28日の安値140.25円まで11.66円下落した。米10年債利回りは11月13日には4.69%台へ上昇したものの、12月28日には3.79%台へ低下していた。 今年は、日米金融政策の早期転換観測の後退や新NISA(少額投資非課税制度)による円売り圧力などから、昨年末の下落幅の半値戻し(146.08円)や61.8%戻し(147.46円)を上抜けて、76.4%戻しの149.16円に迫っている。 ドル円が149円の手前で伸び悩んでいる要因としては、日銀会合での「物価見通しが実現する確度」への言及により、春闘での賃上げ確認後にマイナス金利が解除される可能性。また、5月FOMCでの利下げが開始される可能性が残されていることなどがあるのかもしれない。 昨日発表された12月毎月勤労統計調査(速報)によると、実質賃金は前年比1.9%減と21カ月連続のマイナスとなったが、減少率は2カ月ぶりに縮小した。名目賃金は1.0%増と24カ月連続でプラスとなり、実質賃金の改善に寄...

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07/02/2024

【本日の見通し】いったん調整の動きも、流れはまだドル高か

【本日の見通し】いったん調整の動きも、流れはまだドル高か   昨日の海外市場でドル円は147円台までドル安円高となった。目立った材料はなく、149円手前の売りが上値を抑える中、先週末から急激に進んだドル高に対する調整が入ったと見られる。 米雇用統計前までのドル安の流れを考えると、先週末からのドル高トレンドが反転した可能性がある。ただ、米国の3月利下げ開始期待が大きく後退し、ほぼ完全に織り込んでいた5月までの利下げ開始についても、期待が後退している状況で、ドル売りが続くという見方は大きくなく、中期トレンドはドル高という意識が強い。調整一服後はドル買いが入る可能性が高い。   ただ、先週金曜日はロンドン市場でも146円台前半を付ける流れで、米雇用統計直前の146円60銭前後から148円台後半まで一気に上昇しており、勢いが相当に強かった。雇用統計のサプライズな力強さのインパクトが薄れることで、調整がもう少し入る可能性がある。   ユーロドルは海外市場で5日の海外市場に続いて1.0720台をトライ。安値をわずかに更新するも、少し戻している。下押しにやや慎重姿勢も流れはまだユーロ安ドル高方向か。ただ、二度下をトライしてほぼ同水準で止められただけに、こちらももう少し調整が入る可能性がある。   ユーロ円はドル主導でやややりにくさがあるが、やや上値が重い。昨日は159円割れを付け、少し戻すも、戻りが鈍い。158円トライの展開か。  MINKABU PRESS 山岡和雅みんかぶ(FX)

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06/02/2024

欧州外国為替市場概況・20時 ユーロドル、じり安

 6日の欧州外国為替市場でユーロドルはじり安。20時時点では1.0729ドルと17時時点(1.0752ドル)と比べて0.0023ドル程度のユーロ安水準だった。米10年債利回りが4.16%台へ上昇したことや、高寄りした独DAXがマイナスヘ転じたことが重し。1.0726ドルまで下値を広げた。19時発表の12月ユーロ圏小売売上高は前月比・前年比で予想比の強弱はまちまちだった。 ドル円は底堅い。20時時点では148.76円と17時時点(148.51円)と比べて25銭程度のドル高水準だった。米長期金利の上昇を支援にじり高。148.76円前後と、朝方につけた148.78円に迫った。 ユーロ円はもみ合い。20時時点では159.61円と、17時時点(159.68円)と比べて7銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の戻りに連れて一時159.87円まで上昇。しかしユーロドルの軟化が重しとなり159.47円まで下落する場面もあった。本日これまでの参考レンジドル円:148.36円 - 148.78円ユーロドル:1.0726ドル - 1.0762ドルユーロ円:159.47円 - 159.87円トレーダーズ・ウェブ

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06/02/2024

ドル買い優勢に転じる、ユーロドル一時1.0726レベル=ロンドン為替

ドル買い優勢に転じる、ユーロドル一時1.0726レベル=ロンドン為替 ユーロドルが1.0726レベルと本日の安値を更新している。米10年債利回りが4.15%付近へと上昇、ドル買い圧力となっている。ドル円は148.70付近とロンドン早朝につけた148.36近辺の安値から値を戻している。ポンドドルは1.2565近辺まで買われたあとは、1.2550割れ水準へと押し戻されている。ドル指数は、東京市場での下げを戻して、前日NY終値水準を回復している。 また、ユーロ売りの面も指摘される。今日発表された一連の欧州経済統計では、ロンドン早朝の独製造業受注が上振れたほかは、独建設業PMI、ECB消費者インフレ期待調査、先ほど発表されたユーロ圏小売売上高など弱含む指標が相次いでいる。一方で、英国では建設業PMIが改善したほか、東京朝方に発表された英BRC既存店売上高も予想を上回る結果だった。ユーロ売り・ポンド買いの動きが入っている。EUR/USD 1.0731 GBP/USD 1.2545 USD/JPY 148.67EUR/JPY 159.56 EUR/GBP 0.8555みんかぶ(FX)

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06/02/2024

米ドル/円は148.79円を昨日わずかに上抜けたが、150円の厚い壁が意識され、上昇が止まる可能性を考えた方が現実的。買いポジションは決済を昨日安値の下に置いて維持

米ドル円 日足 (出所:TradingView)米ドル/円 日足 (出所:TradingView)米ドル/円 日足 (出所:TradingView)米ドル/円 日足 (出所:TradingView)米ドル/円 日足 (出所:TradingView)米ドル/円は148.79円をわずか9pips更新して148.88円まで上昇。145.88円を割らない限り上昇が続く 米ドル/円は1月19日(金)高値148.79円がずっと上値を抑えていました。 先週のコラムでも書いたように、1月31日(水)のFOMC(米連邦公開市場委員会)、2月2日(金)の米雇用統計でも超えられなかった148.79円は、何のイベントもない昨日、2月5日(月)の午前に上抜けて、148.81円までわずか2pips上昇。これで高値更新され、その後NY時間に148.88円まで上昇して、148.79円の高値を9pips更新しました。 この9pipsの上昇で、米ドル/円は買い手が優勢となって、148.79~144.34円だった日足レンジが更新されたため、ダウ理論では再び上値を試す動きになっています。 直近の日足レンジは高値が148.88円、安値が2月1日(木)安値の145.88円の3円幅なので、日足は145.88円を割らない限り、上昇の動きが続くことになります。145円台や146円台では買えても、149円に迫ると150円の厚い相場の壁が意識されて買いにくい ただ、現在までの高値が148.88円で、149円手前で上値が重そうなことは1月から変わっていません。 2月2日(金)の米雇用統計で、米ドル/円は約2円上昇して日足は大きな陽線になりましたが、週明けの2月5日(月)はあまり動いていません。これまでの日足レンジの上限を9pips上抜けて、日足レンジを更新したものの、この日の値幅は約60pipsです。 この動きを見ると、米雇用統...

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06/02/2024

東京外国為替市場概況・17時 ドル円、下げ渋り

 6日午後の東京外国為替市場でドル円は下げ渋り。17時時点では148.51円と15時時点(148.43円)と比べて8銭程度のドル高水準だった。一時148.36円まで下値を広げたが、米10年債利回りが低下幅をやや縮小すると下げ渋り148.56円付近まで買い戻された。 ユーロドルはもみ合い。17時時点では1.0752ドルと15時時点(1.0753ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。12月の独製造業新規受注が前月比、前年比ともに、市場予想を大幅に上回る結果となったことで1.0762ドルまで買われる場面があった。もっとも、独長期金利が低下して始まると上値を追いかけて買うような勢いはなく、1.07ドル半ばでのもみ合いから抜け出せていない。 ユーロ円は小高い。17時時点では159.68円と15時時点(159.61円)と比べて7銭程度のユーロ高水準だった。強い独製造業新規受注の結果によるユーロ買いと、米金利の低下幅縮小によるドル円の下げ渋りで、ユーロ円は159.79円まで日通し高値を更新した。本日これまでの参考レンジドル円:148.36円 - 148.78円ユーロドル:1.0739ドル - 1.0762ドルユーロ円:159.50円 - 159.79円トレーダーズ・ウェブ

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06/02/2024

東京株式(大引け)=193円安、米株安受け利益確定売り誘発

現在値ダイキン工22,775-1,030.00オムロン5,547-1,000キーエンス65,880-1,980.00三菱UFJ1,399.5-37.50川崎船6,848-52 6日の東京株式市場は前日の米株安を受け利益確定の売り圧力が顕在化した。ただ、下値では押し目買いが入り下げ幅は限定的だった。 大引けの日経平均株価は前営業日比193円50銭安の3万6160円66銭と3日ぶり反落。プライム市場の売買高概算は19億1158万株、売買代金概算は5兆274億円。値上がり銘柄数は385、対して値下がり銘柄数は1233、変わらずは40銘柄だった。 きょうの東京市場は目先過熱感から利益確定の動きが優勢となった。前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに3日ぶりに反落。パウエルFRB議長のテレビインタビューでのコメントを受け米長期金利が上昇傾向となり、これが目先筋の売りを誘った。東京市場でもここ日経平均は過熱感を伴う上昇をみせており、米株安を受けてその反動が出る形となった。ただ、売り一巡後は広範囲に押し目買いが入り下げ渋った。決算発表を受け輸出主力株が買われたことや、半導体セクターへの活発な物色意欲が全体相場を下支えする格好に。全体売買代金は5兆円を超えるなど活況だった。値下がり銘柄数は1200を上回りプライム市場の74%の銘柄が値を下げる売り圧力の強い地合いだったが、半導体関連などの値がさハイテク株が買われたことで、下げ幅は限られている。 個別では、三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> などメガバンクが軟調だったほか、川崎汽船 <9107> も下値を探る展開に。キーエンス <6861> 、ダイキン工業 <6367> などが売りに押され、オムロン <6645> はストップ安となった。大平洋金属 &l...

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06/02/2024

【これからの見通し】ドル高トレンド再開の試金石、目先はドル売りも

【これからの見通し】ドル高トレンド再開の試金石、目先はドル売りも きょうはドル高トレンド再開にとっての試金石の一日となりそうだ。先週末の米雇用統計が予想外に強い結果となったことや、パウエルFRB議長が市場の3月利下げ開始観測を否定したこと、昨日の米ISM指数が予想上振れとなったこと、OECD中間世界経済見通しで米景気の強さが指摘されたこと、などなどドル高を支援する材料が短期的に多く出た状況。 そのなかで、きょうは豪中銀が市場の想定よりもタカ派姿勢を残したことで豪ドル/ドルが上昇、中国が株価対策に本腰を入れるとの期待から香港・上海株が上昇し人民元買い・ドル売りがみられるなかで、ドル相場はやや調整に押されている。 この後の海外市場で、ドル高に対する調整がさらに進むのか。一巡したあとには再びドル高の流れに回帰するのか。これらの動きに強弱をチェックしたいところだ。 材料としては、米金融当局者らの講演がNY時間に予定されている。メスター・クリーブランド連銀総裁、カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁、コリンズ・ボストン連銀総裁などの講演だ。特にコリンズ総裁は労働市場についての講演と、米雇用統計が衝撃を与えたあとだけにその内容が注目されよう。 経済指標の発表予定は比較的少ない。ドイツ製造業新規受注(12月)、ユーロ圏小売売上高(12月)、カナダ住宅建設許可(12月)、カナダIvey購買部協会指数(1月)などが予定されており、主要な米英経済指標の発表は予定されていない。 米株式市場では、決算シーズンたけなわだ。イーライリリー、スナップ、スポティファイ、アムジェン、フォード、ギリアドサイエンシズなどの発表が注目される。minkabu PRESS編集部 松木秀明みんかぶ(FX)

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06/02/2024

アジア株 中国株大幅反発、習近平国家主席が株式市場について金融規制当局と協議へ 株価下支えに本気出す

アジア株 中国株大幅反発、習近平国家主席が株式市場について金融規制当局と協議へ 株価下支えに本気出す東京時間14:04現在香港ハンセン指数   16025.25(+515.24 +3.32%)中国上海総合指数  2755.90(+54.16 +2.01%)台湾加権指数     18096.07(休場)韓国総合株価指数  2580.88(-10.43 -0.40%)豪ASX200指数    7578.90(-46.96 -0.62%)インドSENSEX30種  72000.63(+269.21 +0.38%)アジア株はまちまち。春節に伴い台湾市場はきょうから14日まで休場となる。中国当局が株価下支えに向けた取り組みをさらに強化する方針だ。中国政府系ファンドはETF保有をさらに増やすと誓い、証券監督管理委員会(証監会)は、市場操作や悪質な空売りなどの違法行為を厳しく取り締まるほか、上場企業に対し自社株買いを拡大するよう促した。また、中国習近平国家主席が今日にも金融規制当局と中国株式市場について協議するもようで、当局の株価下支えに対する本気度がうかがえる。当局は中国市場からの資金流出を食い止めようと必死になっているが投資家が求めているのは株価下支え策でない。投資家はこうした当局の対応にうんざり。米ゴールドマンサックスによると、政府系ファンドが1カ月で約700億元(1兆4400億円)相当の株式を購入したもよう。ただ、市場安定化のためには2000億元相当の購入が必要だと指摘している。上海株は大幅反発、政府の株価下支え策に対する姿勢を受けひとまず買い戻されている。ただ、上昇は続かない可能性。中国経済に対し楽観的になっているのは中国政府だけだ。長引く不動産不況で投資家心理は冷え切っている。IMFは不動産市場の低迷が続けば中国の成長率は24-25年に4%を割り込む恐れがあるとの見通しを示し...

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06/02/2024

ロンドン為替見通し=欧州通貨安・ドル高の流れを意識しながらの取引に

 本日のロンドン為替市場でも、先週末から強まった欧州通貨安ドル高の流れを意識しながらの取引となりそうだ。 昨日はロンドン終盤に発表された米国の1月ISM非製造業景況指数が市場予想を上回り、ドル買いに勢いがついた。先週末に発表された同月雇用統計とともに景気の底堅さが確認され、同国金利の先安観が急速に後退している。 一方で、欧州経済のけん引役であるべきドイツ経済がさえない。昨日は経済協力開発機構(OECD)が同国の2024年成長率予測を0.3%と、前回11月に出した見通しよりも0.3%下方修正した。ユーロ圏全体でも今年の経済成長率は0.6%と前回予測から下振れ。米国の2.1%成長予測(0.6%上方修正)との違いが際立っている。 またリントナー独財務相は昨日、出席したイベントで同国がもはや競争力に勝っていないことを認めた。経済が成長できず、他国から遅れをとっているとの懸念を示している。そういった状況のなか、本日は12月独製造業新規受注が発表予定。前月比は前回プラスからマイナスに沈み、前年比がマイナス幅を広げると見込まれている。低調な結果が確認されてしまうと、ユーロドルが下押す場面があるかもしれない。 ポンドドルも昨日、1.2560ドル台の200日移動平均線を割り込んで下値を広げた。英中銀のチーフエコノミストでもあるピルMPC(金融政策委員会)委員の発言もポンド売りを強めたようだ。ピル氏は足もとの状況について「利下げできるほどインフレにまだ自信ない」としながらも、今後の政策については「利下げをするかどうかではなく、いつやるか」との見解を示した。 英MPCのなかには依然として利上げを主張する委員はいるものの、金融政策の軸足が金利引き下げに移りつつあるようだ。英金利先安観が強まるようであれば、先週後半から入り込んだ厚い日足一目均衡表・雲を割れも視野に入ってくるか。想定レンジ上限・ユーロ...

Market Forecast
06/02/2024

通貨オプション ボラティリティー  ドル円1週間8%台後半 イベントクリア

 USD/JPY EUR/USD EUR/JPY GBP/USD 1WK 8.74 7.08 8.09 7.09 1MO 8.57 6.55 8.10 6.83 3MO 9.68 6.82 9.31 7.18 6MO 9.60 6.85 9.50 7.50 9MO 9.72 7.07 9.74 7.99 1YR 9.54 7.13 9.72 8.17                               GBP/JPY AUD/USD USD/CHF 1WK 7.75 9.96 8.38 1MO 8.30 9.49 7.34 3MO 9.62 9.68 7.39 6MO 10.01 9.79 7.37 9MO 10.25 10.00 7.66 1YR 10.36 10.05 7.66 東京時間10:28現在 参考値 イベントクリアでドル円短期ボラは低下傾向みんかぶ(FX)

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06/02/2024

6日香港株=方向感に乏しいか、米株安が重荷

 6日の香港市場は方向感に乏しい相場か。前日の米長期金利の上昇と米株安が嫌気される半面、中国当局が本土A株市場で空売り規制を強化するとの観測が投資家心理を支えそうだ。 中国証券監督管理委員会(CSRC)は5日、相場操縦を使った悪質な空売りが株式市場のかく乱要因だとして、厳しく取り締まると表明した。前日も同委員会の易会満主席が主宰する会議で、市場操作など違法行為の摘発を含めた資本市場の安定化措置を打ち出している。 5日のNY株式相場はダウ平均など主要3指数がそろって3営業日ぶりに反落した。同日発表された1月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業PMIが予想を上回る強い内容だったことで早期利下げ期待が後退し、米長期金利の指標となる米10年債利回りが上昇した。ダウ平均採用のマクドナルドが決算を受けて大きく下落したことも相場の重しとなった。 同日の香港株の米国預託証券(ADR)は大型ネット株のテンセント(00700)、アリババ集団(09988)、JDドットコム(09618)、英金融大手のHSBC(00005)が香港終値を上回った一方、アジア保険傾斜のAIAグループ(01299)、電気自動車の理想汽車(02015)が下回って引けた。トレーダーズ・ウェブ

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