コンテンツへスキップ

Interstellar Group

複雑な金融取引商品である差金取引 (CFD) には、レバレッジ機能により急速な損失が発生する高いリスクがあります。 ほとんどの個人投資家口座は、差額契約で資金損失を記録しました。 差額契約の運用ルールを十分に理解しているか、資金損失の高いリスクに耐えられるかどうかを検討する必要があります。    

【今週の注目材料】インフレターゲットの対象であるPCEデフレータはCPIほどの強さを見せないか

ISG
ノート

私たちの市場公告にいつでも注目することをお勧めします…

.right_news

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

市場
ニュース

24時間365日の財経情報と世界的な国際金融の重要な情報…

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

スポンサーシップ &
社会的責任

インターステラグループは、世界にプラスの影響を与える力を持つ強力な企業としての地位を確立することを目指しています。
また、私たちはすべての個人の価値をグローバルコミュニティの不可欠な部分として認識し、社会に貢献することにも取り組んでいます。

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

การสัมนาสดเกี่ยวกับฟอเร็กซ์

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

21

2024-01

Date Icon
2024-01-21
市場予測
【今週の注目材料】インフレターゲットの対象であるPCEデフレータはCPIほどの強さを見せないか

【今週の注目材料】インフレターゲットの対象であるPCEデフレータはCPIほどの強さを見せないか

 26日に12月の米個人消費支出(PCE)デフレータが発表されます。米国のインフレターゲットの対象指標である同指標ですが、同系統の指標である12月の米消費者物価指数(CPI)が既に11日に発表済であり、注目度は少し落ちます。

 12月の米CPI前年比は+3.4%と11月の3.1%、市場予想の+3.2%を上回る伸びとなりました。食品とエネルギーを除いたコア指数前年比は+3.9%と11月の+4.0%からは鈍化も市場予想の+3.8%を上回っています。

 ただ、12日に発表された米生産者物価指数(PPI)は前年比+1.0%と11月の+0.8%よりは強い伸びとなったものの、市場予想の+1.3%を大きく下回りました。コア指数の前年比は+1.8%となり、11月及び市場予想の+2.0%を下回っています。

 物価統計が好悪まちまちとなっただけに、PCEデフレータの結果が注目されます。市場予想は前年比+2.6%と11月と同水準。コア前年比は+3.0%と11月の+3.2%から鈍化見込みとなっています。

 米CPIが強めの伸びとなった背景には全体を100としたとき34.8%を占めるかなり大きな項目である住居費が前年比+6.2%と高い水準を維持したこと、ガソリンが11月の-8.9%から-1.9%まで低下幅が縮んだことでエネルギー全体でも11月の-5.4%から-2.0%に低下幅縮小が見られたことなどが背景にあります。

 PCEデフレータでもこの傾向は同じですが、住居費が指標全体に占める割合がPCEデフレータの方がかなり小さいため、全体の伸びが抑えられ、総合で11月と同水準、コアで0.2%ポイントの低下が見込まれることとなっています。

 インフレターゲットの2%には届いていませんが、予想前後であれば、今後の2%に向けた期待が残ると見られます。予想に反してCPI同様に11月から伸びが強まっているようだと、ドル高になる可能性があります。

MINKABU PRESS 山岡和雅

みんかぶ(FX)

最新
ニュース