NY為替見通し=ドル円、上値余地を探る値動き続くか - Interstellar Group Japan
コンテンツへスキップ

Interstellar Group

複雑な金融取引商品である差金取引 (CFD) には、レバレッジ機能により急速な損失が発生する高いリスクがあります。 ほとんどの個人投資家口座は、差額契約で資金損失を記録しました。 差額契約の運用ルールを十分に理解しているか、資金損失の高いリスクに耐えられるかどうかを検討する必要があります。    

NY為替見通し=ドル円、上値余地を探る値動き続くか

ISG
ノート

私たちの市場公告にいつでも注目することをお勧めします…

.right_news

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

市場
ニュース

24時間365日の財経情報と世界的な国際金融の重要な情報…

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

スポンサーシップ &
社会的責任

インターステラグループは、世界にプラスの影響を与える力を持つ強力な企業としての地位を確立することを目指しています。
また、私たちはすべての個人の価値をグローバルコミュニティの不可欠な部分として認識し、社会に貢献することにも取り組んでいます。

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

การสัมนาสดเกี่ยวกับฟอเร็กซ์

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

28

2024-02

Date Icon
2024-02-28
市場予測
NY為替見通し=ドル円、上値余地を探る値動き続くか

 本日のニューヨーク為替市場でドル円は、米金利の動向を見定めながら上値余地を探る値動きが続きそうだ。明日には、米連邦準備理事会(FRB)が金融政策を決定するうえで重要視する個人消費支出(PCE)デフレーターの1月分が発表予定。まだ24時間以上先の話ではあるが、レンジを抜けきれないようだと様子見ムードが広がるかもしれない。しかしながら、昨日は本邦インフレ指標は予想比で上振れし、加えて米経済データが予想より弱かったにもかかわらず、ドル円は150円さえ届かなかったことは下値の堅さを示しているのではないか。

 ドル円が150円台でNY市場を終えたのは昨日までで8日連続。その後半では、日通しレンジも150円台で収まっている。高値圏ではあるものの、14日RSI(相対力指数)は60%台と過熱感は見られない。狭い値動きでエネルギーが溜まっているとも言え、移動平均線の短中期線も上向いているところから、レンジをシフトするのであれば上サイドの可能性が高そうだ。

 気になるのは、投機筋のポジションが偏ってきたこと。先週末に商品先物取引委員会(CFTC)が発表した先物のポジション状況では、円のネットショートは12万枚台まで拡大している。昨年11月半ばに13万枚までネットショートが拡大して以来の水準であり、当時は151円台までドル高円安が進行していた。ただしその後、円ショート縮小とともにドル円も水準を下げていた。

 なお、本日は序盤に10-12月期米のGDP(予想:前期比年率3.3%)や個人消費(予想:同比2.7%)、コアPCE(予想2.0%)が発表予定。もっとも改定値であり、よほど予想から上下に振れない限り市場の反応は限定的だろう。ほか、NY昼過ぎに予定されている、アトランタ/ボストン/ニューヨークの連銀総裁の発言には注意しておきたい。

想定レンジ上限
・ドル円、13日高値150.89円を超えると昨年11月16日高値151.43円

想定レンジ下限
・ドル円、日足一目均衡表・転換線150.27円やその下22日安値150.02円

トレーダーズ・ウェブ

最新
ニュース